いざ、富山⇔東京
今回のヒッチハイクを全て書くと長いので概要と印象的なエピソードを書きます。
で、今回こんなルートで行きました。
富山IC→有磯海SA→名立谷浜SA→妙高SA→小布施PA→東部湯の丸SA→横川SA→
高坂SA→東京に到着
帰りはこの逆ルートを辿っただけです(笑)
で、いくつか怖かったエピソードがありました。
・もーここでおわりか!
・貴重な体験
・なんとかなるもんだな(笑)
ここでおわりか!というエピソードですが、
みなさん、ヒッチハイカーにおいて一番恐れていることはなんだと思いますか?
いくつか挙げられると思います!
・雨が降ること
・長時間待機で人が捕まる気配がないこと
・ヒッチハイクポイントがうまく見つからない
・人がぜんぜんいないこと
などなどあると思います。
僕が今回、体験したことは、、、
そう!以上であげた、、どれも当てはまりません(笑)なんやねん(笑)
正解は、、?
そう!人がぜんぜんいないことです!え?以上に書いてあるやん!(笑)
ってツッコミが入ると思います。みんなが思っている人が居ないは何人でしょう
今回、僕が目の当たりにした場所は、ぱっと見た感じ3人でした(笑)
さすがに焦りました(笑)
最悪、誰かに声を掛けようとも思いましたが、なんとなく声を掛けづらい人しかいなかったので、、、
もうどうしようぅぅぅぅぅってなりました!
それであたふたしたままスケッチブックを掲げているとなんと、たまたま通りかかった方が乗せて下さりました!
もう「神様!」って感じてすよ(笑)
・次に貴重な体験
それは、横川SAでのことです。
同世代の方が2人が乗せて下ったのですが、その時に片方の方がとても楽しそうに自分に声を掛けてくださり「ヒッチハイクの人を初めて乗せたよ!わくわく!」って言ってて不思議な感覚でした。
しかも、なかなか女性の方にのせてもらうこともなかったので余計に変な感じでしたね(笑)
その後に言われた一言がメッチャうれしかったのです!
「あなたを乗せたことで自分も一つ良い経験になりました!」
僕がただ好奇心でやった挑戦がこのような形で人に良い風に捉えて頂きとてもうれしかったのです!
そして、相手にワクワクを与えることができたのはぼくにとってもよい経験になりましたね!
ちなみに実はこの経験は帰りでもありました!
横川SAでヒッチハイクをしていると、高齢のおじいちゃんが話しかけてきて
「君、どこまでいきたいの?」、「テレビでしかみたことなくて実際にやってるから乗せたくなった!」
運転中も僕のヒッチハイクに関する質問ラッシュやおじいさん自身のお話しも聞けました。そのおじいさんは、とても元気な方でそういう話をニコニコしながら聞いてきて楽しそうだなって思って話しました!
僕の挑戦がいろんな形で人に笑顔と経験という形でプラスになったことが僕自身の経験にもなりとてもうれしかったのです。
・なんとかなるもんだな
これは、行きの高坂SAでの話です。実は、高坂SAについたときはすっかり夜でスケッチブックが相手に見えるわからないくらいでいたね!
しかも、まだ、、、埼玉県にはいったばかりなんですよ!
なので、「あ!今日はここで夜を明かすのかな」って思ってました。
しかし、幸いなことにたくさん人はいたんですよ!
もしかしたら歩き回ってたら東京行く人いるんじゃない?って思って
ひたすら歩き回ってました!
そしたら、夫婦の方が話しかけてきてくださいました!
「東京に行くけど、乗ってく?」
「おおおおおお、まじか!」ってなりましたね!
即決ではい!お願いします!「とりあえず東京に入れたらいいので!」って
なんと、1日で東京に行くことができました!
帰りでも似たようなエピソードがありました(笑)
僕は、普通の会社員です。実は、帰りの比野次の日は普通に出勤日なのです!
なんで、その日のうちに帰らないとダメなんです(笑)
万が一、その日乗せてもらえなかったらヒッチハイク出勤になります(笑)
急いで帰ってたんですけど実は、有磯海の時点で結構暗くなってしまったんです
しかも、有磯海ってほぼほぼゴール直前なんですよ(笑)
なんで内心、焦りまくりです!(笑)
そんで、歩き回ってたら夫婦の方から「乗ってく?」って言われとても安心しました
無事にゴールしました!!!
人生、他人あってですがなんとかなるもんなんですね(笑)
こんな感じで面白いヒッチハイク旅となりました!
これだから旅はやめられない!また、やりたいな!(笑)