世界一周
世界一周した方の講演会を聞きに行きました。
ゲストスピーカーは、宇宙を目指し328日間の放浪旅を終えた、大阪出身の大学生、石崎祐太さんです。
石崎さんが旅に出た理由は、
・今を本気に行きたい
・宇宙飛行士になるための条件として英語力、冒険心(経験値)、直観力があって訓練できる
旅を通して感じたことは、
・本質を見抜く力
・感謝の気持ち
・圧倒的な経験値
・自分に対する理解
だそうです。
世界一周をすれば経験値は付き、強靭なメンタルと圧倒的な経験値が着くそうです。
いろんな経験から自己分析ができて、改めて自分という人間が何者なのかを理解できたと言っていました。
そして、異国の地でいろんな経験をしたからこそ改めて感謝の気持ちを理解したそうです。
特に伝えたいこととして、
・答えは自分の中にある
自分のことを知り、どう生きるべきかを考えるべき!
・誰しもが一人では生きていけない
誰しも一人では生きていけないから誰に対しても感謝と誠意を持って生きるべし
・短い人生、やるかやらないか
やらない人はやらないでいいが、
やりたいことあるなら誰かとでもいいからやるべし!やる人は勝手にやっているからとりあえずどんどんやろ!
多くの方は、いろんなことで悩んでいると思います。でも、その答えはきっと自分の中にあるが、気づいていない方が多いそうです。
自分の心に素直になって直感的に行動するのもいいと思うそうです。結局、その心に従って行動するか・行動しないかだけの話なんです。行動しなければ悩み続け、行動すれば何か気づく、ただそれだけの話なんです。
石崎さんいわく、旅というのは自分と対話する1つのツールであり自分がどういう気持ちで生きていくかを見つめ直すツールだそうです。
人間は、1人では生きていけない人間です。当たり前のようで当たり前だからこそこのことを忘れてしまうのが人間なのです。自分だけでは生きていけないことを理解した上で感謝や誠意をもって人と接することがとても大切です。
以上が講演会の内容でした。
僕自身も規模は違えど、ヒッチハイクという旅経験から共感することはありました。
本当にその通りだと思います。時間はまってはくれません。
気付いた時には「あ!もう30歳だ」とか会社で話して人生が終わってしまいますよ!
だったら、何でもいいので「アクションを起こそう!」