よしかわけいすけさん 「高校教師 住まいを捨てる」
皆さんはよしかわけいすけという男をご存知でしょうか?
ミニマリスト高校教師でアドレスホッパーである。
現在、高校教師をしながら複業を行っている。
今回は、この方の本を紹介したい!
「高校教師、住まいを捨てる」
この本は、筆者がミニマリストやアドレスホッパーになった経緯からそこから見えた世界についてエピソードを踏まえて書かれていました。
筆者は、職場の机上の物からきれいにして、家の物を捨てていき、しまいには家まで捨てていったのです!
筆者は職場の状況がハードだったことから仕事をもっと効率化しようと思い
まず書類が多すぎるため全部電子化!そうすることでデスクがスッキリ!
そして、この家でも応用できるんじゃない?と家のものをどんどん捨てていく!
実は、ミニリストになる前は取集癖があったそうで今とは真逆ですね(笑)
そして、ここが転機なのかな?(笑)
顧問として遠征にしばらく行って、その後、筆者の趣味である旅行に行ったそうです!
ここで、、、、あれ?「家賃払ってるのに1ヶ月に家にいたのはたったの4日じゃん!」
これはばからしい!
そして、筆者は、「旅行から帰ってきた瞬間に日常に戻された感じがある」といってて、、、、
じゃー日常を非日常にすればいいじゃん!ということでゲストハウス暮らしを始めたそうです!
そうやって、 思い切ってミニマリストになりゲストハウス暮らしにしたそうです。
ここから学んだことが沢山あったそうです。
ゲストハウス暮らしをしてから学んだこと
・多様な価値観
・生き方に正解はない
・固定概念にとらわれない
そして、得るものとしては
・自分のやりたいことができる時間が増えた
・人間関係が増えた
ミニマリストになってから
・モノを減らしたのでお金が増えた
・みんなが娯楽と思うようなモノがなくなり、フットワークが軽くなった
筆者曰く、このライフスタイルになってから困ったことはないそうです(笑)
僕がこの本を読んで思ったことは、、、
日常のちょっとした思いをしっかり行動してカタチにしたことが素晴らしいと思います!
例えば、仕事の効率化ということで机の周りをきれいにしました。
しかし、人によってはここで止まり、家のものまで捨てるとは限りません。
それに、仮に筆者と同じ思いを持った人が居たとして、家に全然いなかったからといってすぐにはゲストハウス暮らしにできるかといったらそうとは限りません。
ひょっとしたらこの記事を読んでくださったあなたの今の生活もちょっとしたことを少しづつ変えていくだけで非日常の感覚を得ることができるかもしれませんね
僕自身、会社の飲み会終わりにゲストハウス泊まって会社に行ったこともありましたが、いつもとは違う不思議な感覚だったことを覚えています。
ちょっと心の変化もちゃんと拾い、それを自分なりに理解して行動に移すことが
筆者のようにあなたの何かを変えるかもしれませんね!